厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の人口は51万2000人の自然減となった。出生数が死亡数を下回る自然減が50万人を超えるのは初めてで、人口の減少が加速している。
出生数は86万4000人と初めての90万人割れとなった。18年の確定数に比べて5万4000人減った。一方、死亡数は137万6000人で前年より1万4000人増加した。
そのほか、婚姻件数は58万3000組で、前年比3000組の減少。離婚件数は2000組増の21万組となった。
厚生労働省が発表した2019年の人口動態統計の年間推計で、日本人の人口は51万2000人の自然減となった。出生数が死亡数を下回る自然減が50万人を超えるのは初めてで、人口の減少が加速している。
出生数は86万4000人と初めての90万人割れとなった。18年の確定数に比べて5万4000人減った。一方、死亡数は137万6000人で前年より1万4000人増加した。
そのほか、婚姻件数は58万3000組で、前年比3000組の減少。離婚件数は2000組増の21万組となった。