全国スーパー、11月の既存店売上高は1.4%減、駆け込み需要の反動減続く

2019/12/25 11:41
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

12月のスーパー販売額
日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟55社)の11月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.4%減となった。写真は千葉で2014年2月撮影(2019年 ロイター/Yuya Shino)

 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟55社)の11月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.4%減となった。前月の4.1%減に比べてマイナス幅は縮まったものの、消費増税前の駆け込み需要の反動減が続いている。前年実績割れは2ヵ月連続。

 商品部門別では、主力の食料品が0.2%の微減だった。水産品(0.9%増)と総菜(1.5%増)が前年実績を上回ったが、そのほかはマイナスだった。気温が高めに推移したこともあり、冬物が不振だった衣料品は7.9%の減少。住居関連品はベビーおむつやたばこ、カウンセリング化粧品、羽毛布団などの動きが鈍く、3.2%減となった。

 主な企業別では、イオンリテールが0.9%増で2ヵ月ぶりのプラス、イトーヨーカ堂は3.1%減で2ヵ月連続のマイナス、イズミは2.7%減で2ヵ月連続のマイナスだった。
資料

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