ジョイフル本田、第1四半期の営業利益41%増

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ジョイフルホンダ
ジョイフル本田が2020年6月期第1四半期(7~9月)決算を発表した。

 ジョイフル本田が発表した2020年6月期第1四半期(7~9月)決算は、売上高377億円(前年同期比2.5%増)、営業利益25億円(41.0%増)となった。9月の消費税引き上げ前の需要と、台風15号による復興需要が重なった。

 期中の政策として、6月21日から営業時間を見直して閉店時間を30分延長し午後8時閉店にした。店頭無料配布しているマガジン「JOYFUL HONDA mag.」の内容を、ライフスタイルの提案となるように刷新し、その内容をWEBやSNSなどでも情報発信を開始したり、売場での商品展開とも連動させるなど、顧客接点を増やした。

 通期は、売上高1487億4000万円(前期比0.3%増)、営業利益91億2500万円(8.6%増)、経常利益100億1000万円(2.7%増)、親会社に帰属する当期利益63億7500万円(45.4%増)を見込んでいる。

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