週刊スーパーマーケットニュース U.S.M.H 独自のモバイルアプリ導入で無人店舗化へ一歩

2019/10/25 06:41
ダイヤモンド・チェーンストア編集部

1週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた『週刊スーパーマーケットニュース』。食品スーパーも新たなシステムを入れる動きが加速してきた。U.S.M.H.は、10月21日にカスミの店舗で公式アプリを展開し始めた。それと同時に、実験店舗を新設するなど、次の一手につながるヒントを模索している。導入、運用、改良、拡大の流れに乗れるかがポイントになりそうだ。(10月18日から24日までのニュースをまとめました)。

①ライフ
PB「ライフプレミアム」に新商品

 ライフコーポレーションは、素材、製法にこだわり、おいしさを追求したPB「ライフプレミアム」に「七種の雑穀米煎餅」を追加した。10月からライフの首都圏全120店舗にて先行発売する(近畿圏は1030日発売予定)。 
 炊きたての米を独自の製法でそのまま煎餅にし、「プチプチ」「サクサク」の食感に仕上げた。栄養価が高く、美容や健康に気を使う人に注目されている穀物の「スーパーグレイン」を配合している。

・「ライフプレミアム 七種の雑穀米煎餅」
12 枚入り 258 円(税抜)

 

②U.S.M.H.
新たにモバイルアプリを展開

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスは、1021日(月)から一部の店舗で、買物の支払いをお客自身のスマートフォンで行える「U.S.M.H 公式モバイルアプリ」の展開を一部店舗で開始した。

 同社は、富士通と同アプリや基盤システムを共同開発し、6月からカスミ筑波大学店において従業員を対象に、同システムを先行導入し実証実験を行ってきた。 

 今回、実証実験を踏まえて改良した「U.S.M.H公式モバイルアプリ」をカスミ筑波大学店とカスミ本社1階に同日オープンの「KASUMI LABO」において、お客向けに展開した。

 お客は、レジに並ぶことなく商品登録や決済が可能で、スムーズな買物を実現した。11月以降、カスミの各店舗に拡大すると同時に、アプリの機能の拡充を行う。来年度以降に、U.S.M.H のグループ各社へ展開する予定だ。

 また、「KASUMI LABO」は、新しいスーパーマーケットのあり方を模索するために、実証実験を行う位置づけの店舗としてオープンした。今回、同アプリを活用した無人店舗になっている。

 

③ヨークベニマル
黒磯店オープン

 ヨークベニマルは、栃木県那須塩原市に「ヨークベニマル黒磯店」を1025日(金)に開店する。旧ヨークベニマル黒磯店は店舗の老朽化に伴い、201810月に休業していたが、今回同じ場所で生まれ変わる。那須塩原市への出店は4店舗目となる。

 黒磯地区は、那須塩原市の北部に位置し、黒磯駅を中心に再開発が行われ、公共施設が新設されているが、シニア世代が多い地域。

 食料品を中心として売場づくりをし、鮮度、品質、味にこだわった商品を提案するほか、少量・使い切りサイズの商品の品揃えを充実させる。また、地元で生産された商品の提供にも力を入れ、銘菓・名産品などを揃える。

 ・所在地 栃木県那須塩原市黒磯幸町2-14
・売場面積 1,458㎡(441坪)
・従業員数 80名(社員15名、地元採用者65名)
・駐車台数 73
・駐輪台数 42
・年商見込 11億円 

④ライフ
今津駅前店を改装オープン

 ライフコーポレーションは、兵庫県西宮市にある「ライフ今津駅前店」を1024日(木)にオープンした。

 20083月にオープンした店舗だが、周辺に居住している人や、通勤・通学で駅を利用する人などのニーズに応えるため、より買物しやすい売場づくりを追求し改装した。水産・惣菜売場には、新たに対面のライブ厨房を設置するほか、作り立ての惣菜、手作りパンなどを提供する。また、駅側の入り口前には簡便商品や惣菜を集合展開するといったレイアウト変更やレジの増設なども行った。 

・所在地 兵庫県西宮市今津曙町1-1 エーキマ今津1
・売場面積 1,400
・従業員数 102名(社員22名、パートナー80名)
・駐車台数 110台(共用)

 

 

 

 

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