アレンザホールディングス 第2四半期はHCバロー効果で大幅増収増益

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 アレンザホールディングスの2020年2月期第2四半期の連結決算は、今期からホームセンターバローが連結決算に加わったことから、営業収益は 668億円(前年同期比59.5%増)、営業利益は20億円(同42.4%増)となった。


 事業会社別では、ホームセンターバローの営業収益は241億円、営業利益は11億円(前年同期比発表なし)。既存店ベースの来店客数が前年同期比で2.1%減少だったが、客単価が2.4%増加したことにより、既存店売上高は0.2%増となった。

 ダイユーエイトの営業収益は216億円(2.9%増)、営業利益は4億円(40.3%減)。既存店売上高は0.6%減だった。

 タイムの営業収益は75億円(4.6%減)、営業利益は1200万円(95.3%減)。ペット専門店のアミーゴの営業収益は89億円(7.1%増)、営業利益は3億円(23.5%増)。

 20年2月期は、営業収益は1390億円、営業利益32億円、経常利益は35億円、当期純利益は21億円を見込んでいる。

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