コーナン商事 第2四半期は増収増益、営業利益8.5%増

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 コーナン商事の2020年2月期第2四半期(19年3月~8月)連結決算は、売上高は1771億円(前年同期比9.5%増)、営業利益は117億円(8.5%増)の増収増益となった。

 販売管理費が7.7%増と膨らんだが、木材・建材、工具、金物・水道、ペット用品などが堅調に推移。売上高は計画比で約1%上回った。また売上総利益が8.1%増となったことなどが増益につながった。

 通期予想は、営業収益3643億円(9.2%増)、営業利益205億円(3.1%増)、経常利益190億円(1.2%増)、当期純利益110億円(1.2%増)を見込む。

 なお、コーナン商事は、21年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、売上ベースで3500億円以上、経常利益が200億円、当期純利益が120億円を目標にしている。

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