アウトドア市場、好調続く。2019年5230億円=矢野経済研究所

2019/09/11 17:19
ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局

バーベキューイメージ
大型連休中に連日満員となるキャンプ場が出るなどキャンプ需要が好調だった/photo by Yagi-Studio

 矢野経済研究所によると、2019年の国内アウトドア市場規模は、前年比4.4%増の5230億円となりそうだ。

 分野別では、もっとも構成比の高いライトアウトドア分野(キャンプ、ハイキング、野外フェス等)が4.2%増の2862億円と予想している。大型連休中に連日満員となるキャンプ場が出るなどキャンプが好調で、施設需要に加え、関連用品などにも需要が波及しているとしている。

 伸び率が高いのがライフスタイル分野(街歩きや旅行、通勤・通学等)で、前年比7.6%増の1196億円とした。背景には、有力アウトドアブランドの人気が2019年も継続しており、梅雨から初夏にかけての天候不順の影響でレインウエアなど高単価の商品が好調に推移している。

 なお、2018 年の国内アウトドア市場規模は、7.5%増の5007億円と推計した。矢野経済研究所は、幅広い層でキャンプの人気が続いていること、有力アウトドアブランドが街歩きや旅行、通勤・通学でも一般消費者に受け入れられていることなどから、アウトドア市場は好調が続くだろうとしている。

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