①マックスバリュ九州
電子マネー利用額の一部を県に寄附
イオン九州とマックスバリュ九州が、電子マネーの2018年度利用合計金額の0.1%を寄附金として佐賀県に贈呈する。
対象となる電子マネーは「かばいよか!佐賀WAON」。2012年7月に締結した包括協定に基づくもので、寄附金は佐賀県の子どもたちの夢や未来を応援する事業に役立てられる。10日に行われる贈呈式では、寄附金1,289,060円が佐賀県に贈られる。
電子マネー「かばいよか!佐賀WAON」の発行枚数累計は32,113枚(2019年2月末)で、同県への累計贈呈金額は9,013,592円となった。
②ライフコーポレーション
食卓に幸せ感を抱かせる5月の商品
今年3月から毎月行っている「今月の見て見て」商品の企画。5月は「令和」への改元もあり、食卓がハッピーになる商品を登場させた。
これはライフコーポレーションが毎月、「見て、知って、試してほしい!」、「試す価値あり!」と考え、顧客に自信を持って薦められる、魅力の詰まった商品を発信していく取り組み。5月の商品は、首都圏では、①北極圏スモークサーモン、②豪州産牛肉韓国風プルコギ焼肉、近畿圏では、③生かつおたたきのっけ盛、④ライフナチュラル有機ルイボスティー30袋、を展開する。
各商品は、①北極圏で育った脂ののった生サーモンを使用、②2018年、年間販売数25万パックを突破した「牛味付け」部門売上NO.1の商品、③日本一水揚げが早いと言われる宮崎県産の旬の初がつおを使用したたたき、④南アフリカ産の有機ルイボスを100%使用。選び抜いた茶葉を使用した高い香りと味わい、という特徴を持つ。
③いなげや
事業継続評価融資の認定受ける
いなげやが三井住友銀行から「SMBC事業継続評価融資」の認定を受けた。事業継続に関するマネジメント体制が評価された。
「SMBC事業継続評価融資評価融資」とは、MS&ADインターリスク総研とSMBCが共同で開発した独自の評価基準で、企業の事業継続計画策定を含む事業継続マネジメントの状況と事業継続マネジメントシステムの構築・運用状況を評価するもの。また、事業継続における今後の改善余地や取り組みのポイントについても言及し、融資が認定される。いなげやは、以下の3点で評価を受けた。
- 全従業員を対象として安否確認システムを導入し、平常時から同システムの訓練を頻繁に実施しており、非常時も迅速に安否確認を行えることが期待できる点
- 対象店舗にハザードマップを配布するなど、各拠点の自然災害リスクや耐震上の課題などを認識している点
- 事業継続に関する方針が明確であり、普段から災害時携帯カードなどを活用して全社員へ周知している点
④ユーコープ
支持される「子育てひろば」
店舗敷地内にある「コミュニティルーム」を活用した「子育てひろば」が、2018年度はのべ58回開催され、1,066名の親子が参加した。
生活協同組合ユーコープ(神奈川県横浜市)は、これから子育てを始める人や未就園の親子などが集まり、開設時間内であれば出入り自由に利用できる「子育てひろば」を設けている。店舗敷地内にある「コミュニティルーム」が会場となり、今年度も昨年度に引き続き取り組む。のべ50回の開催を予定。第1回の「子育てひろば」および取り組み店舗は以下の通り。
・ミオクチーナ桜づつみ店(静岡県長泉町桜堤)5月21日
・ミオクチーナ新沢田店(静岡県沼津市新沢田町)5月17日
・ミオクチーナ富士中央店(静岡県富士市中央町)5月14日
・ユーコープ八千代店(静岡市清水区八千代町)5月20日
・ミオクチーナ小豆餅店(浜松市中区小豆餅)5月27日
*いずれも10時~12時
⑤ベルク
5月で創業60年
1959年、埼玉県秩父市に第一号店を出店以来、今年4月で111店まで店舗を拡大した。豪華賞品プレゼントキャンペーンを実施中。応募締切日は5月14日。
⑥CGCグループ
総年商4兆6,232億円に!
5月1日時点のグループの総年商が4兆6,000億円を超えた。加盟する総企業数は212社、総店舗数は4,065店。「今月の1品」はCGCおいしいお茶、「今月のいち押し」はバナナ。その他「今月のおすすめ商品」も展開中。
⑦カスミ
県立自然公園で環境保全活動
会社創立50周年を機に、2011年春から始めた「カスミ共感創造の森」づくり。今回で第9回目となる。環境保全の一環として行っているもので、吾国愛宕県立自然公園(茨城県笠間市)での森林再生事業(植樹祭)となる。11日開催で、約2,500本を植樹する。