1930年代にアメリカ・オハイオ州にてJ.Jローソン氏が経営した「ローソンの牛乳屋さん」が発祥のローソン。「年末年始の帰省や冬休みで学校給食がなくなり、牛乳の消費が減少する期間に合わせ、牛乳の消費拡大を促進することで、少しでも酪農家の支援につなげたい」と、2022年12月31日~23年1月1日の2日間、「冬やすミルクフェア」を開催する。「ホットミルク」を半額の65円(税込)で販売し、マチカフェドリンクを購入した顧客を対象に、22年12月26日~23年1月9日までの期間、「カフェラテ(ホット・アイス)各種」に使用できる39円引きクーポン券を配布する。さらに。牛乳・乳製品全20種類を対象にした「マイレージキャンペーン」も並行して実施する。(12月20~26日のニュースをまとめました)
ファミリーマート
「ありがとうの手紙コンテスト2022」の結果発表
ファミリーマートは12月19日、小学生が対象の「ありがとうの手紙コンテスト」の結果発表を行った。地域社会とともに子どもたちの成長を応援し、感謝の気持ちがあふれる地域社会づくりに貢献することを目的にしたもの。
2009年から開催し、14回目となる今年は、全国863校・団体から1万775通の手紙が寄せられ、今回から初めて授与が決定した「文部科学大臣賞」のほか、各受賞作品、受賞団体が決定した。文部科学大臣賞は、広島県東広島市立郷田小学校1年生の小玉倫子さんの「曾祖母の手をテーマに、祖父母の生きてきた道のりが今の自分につながっていること」への感謝を綴った作品が受賞した。
ケーキ生地でアイスをサンドした「もいふぃ」
12月20日には、アイスの「もいふぃ ホイップクリーム風味」(税込190円)を発売。ホイップクリーム風味のアイスを、北海道産小麦粉を使用した口どけのよいケーキ生地でサンドしている。しっとりふわふわとした食感のアイスであることから、商品名は「Moist(しっとり)」「Fluffy(ふわふわ)」をもとに「もいふぃ」とした。
今冬の節電で新たな取り組み
12月19日には、今冬の電力需給のひっ迫が厳しくなることを想定し、これまでの取り組みに加え、さらなる節電対策に取り組むことを発表した。新たな取り組みは以下の通り。①飲料用冷蔵庫の照明消灯、②飲料用冷蔵庫内における冷却機能の一時電源停止実験→効果検証を行い、展開店舗の拡大について検討する。
大きな海老3尾の贅沢天重
また、12月20日に、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」から「贅沢大海老天重」(税込748円)を発売した。風味・色目・食感にこだわった贅沢な海老天重で、海老天は上質な薄力粉を使って揚げることで、口どけのよい衣が楽しめる仕上がりにした。
恵方巻に新たな2種類をラインアップ
12月22日からは、来年の恵方巻の予約受付を開始した。定番恵方巻から肉、海鮮、スイーツまで全10種類をラインアップ。予約困難な東京・吉祥寺の焼肉店「肉山」とコラボレーションした「『肉山』監修 2929恵方巻」(税込888円)、前回の商品で販売額1位の「海鮮恵方巻」の具材をさらに贅沢にした「贅沢海鮮恵方巻」(同1280円)の2種類が、新たにラインアップに加わった。
ミニストップ
一番茶を抽出した「ほうじ茶ラテ」
ミニストップは12月20日にほうじ茶の香ばしさとやわらかい甘みが調和した「ほうじ茶ラテ」(税抜178円)を発売。一番茶を使用した高級感あふれる商品に仕上げた。
タレがうまい「タレ弁 牛カルビ焼肉重」を発売
12月20日には、やみつキッチンの「タレ弁」シリーズから「タレ弁 牛カルビ焼肉重」(税抜548円)を発売。タレにこだわり、“タレセントリック”(タレ中心の発想)で考えた商品だ。玉ねぎの厚さを厚めにして食感を強め、肉の厚みを約2mmと薄くすることでタレと絡みやすくした。また、焼肉の上掛けだれは、冬に向けて販売することから、濃い目の味付けにしている。
欧州産じゃがいもを使用したフライポテト
12月23日からは、欧州産の大きめのじゃがいもを使用した「フレンチフライポテト」(税抜212円)を発売。幅広い層に人気の細切りのシューストリングポテトで、シンプルにして食べやすくした。店内厨房で最終加工するため、揚げたてのおいしさを楽しめる。