【全国スーパー】1月の既存店は2.5%の減収、相場安で農産品の苦戦続く

2019/03/25 00:00

12月のスーパー販売額
日本チェーンストア協会が全国スーパー(加盟58社)の2月の売上高を発表した 写真はロイター

 

 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟58社)の2月の売上高は、既存店ベースで前年同月比2.5%減となり、5カ月連続で前年実績を下回った。

 

 主力の食料品は農産品の相場安で苦戦が続き3.1%減、気温が高く冬物の動きが鈍かった衣料品も9.2%減と大きく落ち込んだ。住関品は0.7%増とまずまずの動きだった。

 

 主な企業別の既存店売上高は、イオンリテールが1.7%減、イトーヨーカ堂が2.6%減でともに5ヵ月連続のマイナス、イズミは0.5%増で5カ月ぶりのプラスだった

 

 一方、日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の2月の既存店売上高(速報値)は、2.2%減だった。前年実績割れは4カ月連続。商品部門別では、生鮮3部門が3.6%減、総菜、日配、一般食品も揃ってマイナスだった。

 

 主な企業別では、アークスが2.0%減、ヨークベニマルが2.3%減でともに5カ月連続の減少、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが2.6%減で4カ月連続減、バローが1.2%減で2カ月連続のマイナスだった。

 

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