【西松屋チェーン】19年2月期の業績予想を下方修正、営業利益は47.5%減に

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ベビー・子供服専門店の西松屋チェーンは3月15日、2019年2月期の営業利益が前期比47.5%減の36億200万円になったようだと発表した。同社は18年12月に通期の営業利益予想を82億8300万円から49億9700万円に引き下げていたが、その修正予想をさらに14億円近く下回った。

 冬物衣料の値下げが増え、販売単価が想定を下回ったのが主な要因。売上高は従来予想を16億円余り下回り、前期比0.2%増の1381億6700万円となったようだ。通期の既存店売上高は4.2%減だった。

 なお、同日付けで取締役執行役員東日本店舗開発事業部長兼東日本事務所長の藤田正義氏が社長秘書室付となり、取締役執行役員東日本店舗開発事業部北関東・新潟店舗開発部長の松尾光晃氏が、藤田氏の後任に就く人事異動を行った。

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