マーケティングデータの読み方⑨消費者調査に劇的に慣れる3つの方法とは?

TrueData:桂幸一郎
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データ分析のイメージ
消費者調査を活用できるようになるためのいちばん手軽な方法は、消費者調査を自身で受けてみるということです。(i-stock/lemono)

 前回、自社の意思決定のためには丁寧に調査されたデータを使うべきだというお話をしました。ただ消費者調査については、場数をこなさないと、「どこまで丁寧にしなければならないか」や「そもそも、消費者調査を実施すべきかどうか」の判断がつかないというお話もよく聞きます。しかも、通常は費用の問題も発生し、十分な数の消費者調査が丁寧に実施できない場合も多いでしょう。「場数をこなさないから活用できない」「活用の機会がないから回数をこなせない」といった、ニワトリが先か卵が先かのループに陥りやすいことも事実です。そこで、今回はできるだけ手軽にお金もかからずそのループを断ち切る方法を3つお話ししたいと思います。

❶自分で調査を受ければ勘所がわかる!

 まず、消費者調査を活用できるようになるためのいちばん手軽な方法は、消費者調査を自身で受けてみるということです。最近は、小売業のアプリなどに、アンケートに答えるとポイントがもらえるメニューなどがあります。多くの場合は調査企画の専門家が質問票をつくっているので、自分が調査対象者でないと数問答えただけで調査が終了してしまうことも多いのですが、とても手軽に現場を知ることができます。

 筆者もときどき回答するようにしていますが、つくづく設問の大切さや、質問量を適切にする必要性を実感させられます。また、

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