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週刊スーパーマーケットニュース マックスバリュ西日本、オンラインストアをオープン

Maxvalu(マックスバリュ)
(gettyimages/winhorse)

一週間のスーパーマーケットに関するニュースをまとめた週刊スーパーマーケットニュース。マックスバリュ西日本は“地産全消”の推進を目的に、3月からオンラインストアを開始。中四国・兵庫の“おいしい”や、自慢のこだわり商品を手軽に楽しんでもらうため、「旬の特産品」や「地元の逸品」を随時品揃えしていく。注文を受けた商品は産地直送で届けるほか、インターネットを使用しない利用者については店頭で予約受付を実施する(3月4日〜10日のニュースをまとめました)。
オンラインストア:https://onlinestore.maxvalu.co.jp

コープさっぽろ
システム手数料を無料にした「トドック60サポート」

 コープさっぽろは、宅配システムのトドックを利用する組合員で登録年齢60歳以上の組合員を対象とした、システム手数料が無料になる「トドック60サポート」を3月21日配達分から開始する。グループ利用で組合員のなかに対象者がいる場合は、グループ全員の手数料も無料にした。

ユニバース
「短命県返上」をテーマにした高校生考案の弁当

 ユニバースは3月11日から13日までの3日間、青森県立八戸商業高校の生徒たちが考案した「ごろっと東六弁当」(税抜458円)を販売する。課題研究授業として「短命県返上」をテーマに考案した弁当で、東北六県の豊かな食材を活かしたカロリー控えめのレシピに基づいてユニバースが商品化した。

カスミ
協定締結の後に移動スーパー運行

 カスミは3月10日、茨城県かすみがうら市と地域住民の見守り、道路の陥没や通行の妨げになる障害物などを発見した場合の情報提供など、安全な道路環境の確保を目的とした「見守り活動への協力に関する協定」を締結した。さらに、4月25日からは市内で移動スーパーの運行を開始する。

ベルク
総菜工場「ホームデリカ」のホームページを開設

 ベルクは、100%出資の総菜工場「ホームデリカ」のホームページを開設した。「安全・安心」を前提に、「食」を通じて「より良い生活を提供」することを目指した、さまざまな取り組みを公開していく。
ホームページ:https://homedelica.jp

コープみらい
「コープ久喜店」をオープン

 コープみらいは3月15日、埼玉県久喜市に「コープ久喜店」をオープンする。近隣の小型店「ミニコープ久喜東店」は、新店のオープンに伴い営業を終了した。新店の主な特徴は以下のとおり。
<農産>
 カットフルーツ、ドライフルーツ、カット野菜などの品揃えを強化。有機JASコーナーを展開し、地域の生産者による地場野菜の取り扱いについても予定している。
<水産>
 天井まで拡大したガラス窓を採用し、見える安心やおいしさを演出。また、対面コーナーを設置して、利用者とのコミュニケーション促進に努めていく。
<畜産>
 プロセスセンター「コープデリフーズ」製造の商品を展開。産直商品、産地・工場指定商品の品質の良さやおいしさを売場で訴求。また、コープデリのブランド商品をコーナー化した。
<総菜・ベーカリー>
 毎日の品揃えに変化を持たせた「時間帯別品揃え」を実践し、パスタやサラダ、レンジおかずの品揃えを増やした。ベーカリーは、ホテルブレッドを主力商品に据え、「商品のこだわり」を打ち出していく。
<日配・グロサリー>
 選びやすさを基本にした商品配置を実施。また、コープ商品のフェイスを拡大した。食品部門では、子育てファミリー層、シニア層のために簡便売場を拡大。住関連部門では、売場を有効活用するためスライド式什器を採用した。

マルエツ
「プチ馬込駅前店」をオープン

 マルエツは3月9日、「プチ馬込駅前店」をオープンした。顧客のニーズやマーケットの環境変化に対応し、デジタル化への取り組みやリアル店舗の強みを活かした都市型小型店舗。「鮮度」「商品との出会い」「ストレスゼロ」「繋がり」の4つの価値を提供し、「また来たい」と思われる店づくりを進めていく。

ダイエー
「イオンフードスタイル小平店」で移動販売を開始

 ダイエーは3月14日から、「イオンフードスタイル小平店」で移動販売を始める。1979年のオープン以来、約40年にわたって地域に馴染んできた店舗で、健康上の理由や子育て事情から来店がむずかしくなってきた利用客が増えてきたため移動販売の実施に踏み切った。約300品目を搭載し、週4日、1日最大5ケ所で販売を行う。

ハローデイ
国連WFP「ウクライナ緊急支援」へ緊急拠出

 ハローデイは3月3日、国連WFPが行う「ウクライナ緊急支援」に対し、食糧支援サポートとして100万円を緊急拠出した。グループが取り組む社会貢献活動のひとつである「1000万円の寄付活動」のなかからの寄付。