週刊スーパーマーケットニュース ライフ、「ビオラル下北沢駅前店」を2月末オープン

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ライフコーポレーションは2月26日、首都圏で2号店となる「ビオラル下北沢駅前店」をオープンする。1月20日に開業した小田急線「下北沢駅」南西口改札の新複合施設「(tefu)lounge(テフ ラウンジ)」1階への出店となる。 “オーガニック・ローカル・ヘルシー・サスティナビリティ”をコンセプトにした「BIO-RAL(ビオラル)」ブランドのオリジナル商品を多数取り揃える。同社は現在、「ビオラル」3店舗と「ビオラルショップ」2店舗(を展開している(1月14日〜20日のニュースをまとめました)。

ライフコーポが出店する自然食品スーパー「ビオラル」のロゴ

ベイシア
「自画自賛ムービー」を公開

 ベイシアは、社員たちの日常の仕事こそが顧客の利益につながることを改めて全員で共感したいという想いから動画制作を実施。これまでいかなる時も“挑戦”を続けてきたベイシアを自ら賞賛し、未来に向けて挑戦し続けて飛躍することや、ベイシアへの愛着を込めて「自画自賛ムービー」を制作した。

  • タイトル・・・・・「For the Customers~枠を超えて未来へ~」
  • 公開場所・・・・・HP、YouTube公式チャンネル
  • 動画リンク・・・https://youtu.be/vaq-NvbYZws

ベルク
「飯能阿須店」オープン

 ベルクは1月19日、「飯能阿須店」を新規オープンした。従来の方針どおり、「安心・安全な鮮度のいい食材、毎日お使いいただく加工食品を豊富に取り揃え、低価格にて提供」していく。

  • 所在地・・・・・埼玉県飯能市大字阿須815-7
  • 営業時間・・・9時~24時

サミット
「第二回 サミット受験生応援メッセージ共通テスト」

 サミットは、取引先メーカー40社の協力を得て昨年に続いて2回目となる「サミット受験生応援メッセージ共通テスト」を実施した。「あなたがおすすめする自社商品を題材に、受験生がクスっとなるような応援メッセージを40字以内で書きなさい」という問いへの解答に対する人気投票を1月31日まで行う。店内に設置した「投票用紙」にお気に入りのメッセージとサミットポイントカード番号を記入し、投票箱に投函する仕組みで、投票したポイントカード所有者200名にそれぞれ1,000ポイントをプレゼントする。1位発表は2月末のチラシに掲載。

ツルヤ
10年後の企業像を「TRY130ビジョン」で紹介

 ツルヤは創業130周年を機に、さらなる変化に対応し顧客のためにこれからの10年間に実現する姿を「TRY130ビジョン」で策定した。「商品ビジョン」「店舗ビジョン」「事業ビジョン」「組織と従業員」で構成された、それぞれのビジョンの骨子(抜粋)は以下のとおり。

<商品ビジョン>
「最高レベルの鮮度・おいしさ・旬と、安さを追求」

  • 「TSURUYA安全・鮮度・品質基準」を確立。生鮮の生産者直結型調達、コールドチェーン化、商品化技術向上の推進
  • 顧客に信頼してもらえるTSURUYAオリジナルブランドの確立と並行して、ナショナルブランド商品のEDLP化をさらに推進

<店舗ビジョン>
「楽しい買物体験ができる、地域NO.1の買いやすい店づくり」

  • 品揃えや商品陳列の工夫、クリンリネスの徹底やユニバーサルデザインの推進、くつろぎのイートインコーナーの充実など、既存店を含めて標準化。楽しく快適な買物体験のできる店舗内外の施設環境をさらに向上
  • 売場の好事例の共有化をさらに進め、全店で新しい食シーンの提案と、便利なワンストップショッピング機能を強化

<事業ビジョン>
「より多くのお客さまに支持されるNew S.S.M事業を推進」

  • 世界的な視野を持って、一歩進んだ提案を行なえるスーパーマーケット~ニュー・スーパー・スーパーマーケット~をつくりあげる
  • 地域に根ざしつつ、新規出店と既存店の統合・リフレッシュをバランスよく進め、さらに広域での多店舗展開を推進

<組織と従業員>
「生産性を高め、一人ひとりが誇りと自主性を持って働ける仕組みと風土づくり」

  • 店長の権限と責任を明確にし、店長の目指す店舗運営を本部でサポートする体制をさらに強化
  • 店舗の各部門が経営感覚を持って意思決定する「部門経営」に取り組み、目標・成果を数値化して、仕事の達成感を得られる仕組みづくり

エブリイ
今秋「神辺店」をオープン

 エブリイは今秋、広島県福山市に「神辺店」(仮称)を出店する。市内では6年ぶりとなる新店。「身近な地域にも出店して欲しい」というお客の要請を受けて実現させた。既存店において好事例のモデルを導入していく予定。

フレスタ
節分の巻き寿司予約販売比率向上で“完売”を目標

 フレスタは、節分の巻き寿司の予約割合を予約推奨の告知強化によって40%以上に引き上げ、店舗閉店前の20時までに“完売”する目標を掲げた。予約商品については5倍ポイントを付与し、予約促進を図っていく。また、核家族化・少人数化を考慮し、食べ切れるハーフサイズの品揃えを強化するほか、昼食需要としての提案も行っていく。

丸久
恵方巻の海苔を来福祈願

 丸久は節分に使用する「しゃり」と「海苔」にこだわり、「しゃり」は山口県産米にオリジナルの合わせ酢を使用。「海苔」については有明産に厳選し、日本三天神のひとつである防府天満宮で来福祈願したものを使用する。約10万本分の恵方巻で使用予定。

記事執筆者

ダイヤモンド・チェーンストア編集部 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

ダイヤモンド・チェーンストア編集部は、業界をリードする提案型編集方針を掲げ、小売業の未来を読者と共に創造します。私たちは単なるニュース伝達に留まらず、革新的なビジネスモデルやトレンドを積極的に取り上げ、業界全体に先駆けて解説することを使命としています。毎号、経営のトップランナーへの深掘りインタビューを通じて、その思考や戦略を読者に紹介します。新しくオープンする店舗やリニューアルされた店舗の最新情報を、速報性と詳細な分析で提供し、読者が他では得られない洞察を手に入れられるよう努めています。私たちの鋭い市場分析と、現場の細部にわたる観察を通じて、注目すべき店舗運営の秘訣を明らかにします。

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