週刊コンビニエンスストアニュース ファミリーマート、秋田県内に急速充電設備を初設置
ファミリーマート(東京都)は、Tesla製の電気自動車用急速充電設備(スーパーチャージャー)を「秋田御所野湯本店」(秋田県秋田市)に設置し、6月20日から運用を開始した。同社は2010年から、地域のインフラ拠点として店舗への急速充電器の設置を進めており、現在はTesla製スーパーチャージャーを含む約530店舗で展開している(うち17店舗がTesla製)。「秋田御所野湯本店」では、CHAdeMO規格の急速充電設備も併設した。
ファミリーマート
アジアングルメ全13種類を展開
台湾、韓国、タイ、中国、ベトナム、インドのアジアングルメを集めた「アジアの美食」フェアを、6月17日から開催。昨年開催した「香るアジア」フェアでは7種類を展開したが、今回は6種類を新たに加え、計13種類を揃えた。五香粉がほのかに香る台湾料理をイメージした「ルーロー飯おむすび」(税込209円)や、人気の中国料理「冷しビャンビャン麺」(同550円)などの新商品に加え、ナンプラーやパクチー、ごま油を使った本格的なアジアングルメをラインアップした。
“果実農家応援アイスバー”で新商品を発売
北海道産赤肉メロンの果汁を21%使用した「とろける食感 ぎゅっとメロン」(同258円)を、6月17日から発売した。国産フルーツを使用し、持続可能な果実生産の支援につなげることを目的としたフルーツアイスバーシリーズの新商品。これまで同シリーズでは、北海道産の夕張メロンや青肉メロンの果汁を使用してきたが、今回は赤肉メロンを採用。また、廃棄ロス削減のため、網目の不良などの理由で出荷できなかった赤肉メロンも一部活用している。
「こども食堂スタート応援助成プログラム」で立ち上げサポート
店頭募金「夢の掛け橋募金」に寄せられた寄付金を活用し、こども食堂を初めて開設する団体などを支援する助成企画「2025年度こども食堂スタート応援助成プログラム」を実施する。全国のこども食堂を支援する団体「むすびえ」(東京都渋谷区)と連携し、7月から応募受付を開始予定。これまでに助成を行った団体は、延べ4762団体にのぼる。
初夏に合わせたAfternoon Tea監修のペットボトル飲料
6月24日から、Afternoon Tea監修シリーズでは初となるフレーバー「ファミマル アップル香るジャスミンティー」(同118円)を販売する。また、フレーバーティーソーダの新作「ファミマル レモン香るアールグレイティーソーダ」も同時に発売予定。21年5月から始まった同シリーズは、累計販売本数が3億本を突破している。
「ブルーグリーンプロジェクト」第6弾の目玉はワンハンドデザート
「ブルーグリーンプロジェクト」では、植物由来の原材料を使用し、おいしさにもこだわった商品5種類を、6月20日から順次発売する。今回はシリーズ初となる、ワンハンドで食べられるデザート「植物生まれのクリームサンド(クッキー&クリーム)」(同228円)を新たに投入。さらに、地域限定で、大豆ミートを使ったカレーおむすびやキーマカレーなど、スパイシーな商品もラインアップに加える。3月の第5弾で好評だった「植物生まれのシャインマスカットグミ」(同159円)も再発売する。