ニトリHD、神戸市に物流センター新設、拠点再配置の第2弾

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神戸市に新設するニトリの物流センターの完成イメージ
神戸港の近くに延床面積8万㎡超の物流センターを建設し、来秋の稼働を見込む

 ニトリホールディングスは、神戸市内に物流センターを新設する。同社は出店の加速やネット通販需要の拡大に対応するために、国内物流拠点の再配置を2025年までに進める計画。その第1弾として北海道石狩市で22年5月に「石狩DC(仮称)」を稼働させる予定だが、神戸市の新物流センターは石狩DCに次ぐ第2弾となる。

 名称は「神戸DC(仮称)」で、神戸港の近くで11月1日に着工の予定。約3万2200㎡の敷地に地上4階建ての物流センターを建設する。延床面積は約8万1300㎡で、2022年11月の完成を見込む。

 建設予定地から約2.5kmの場所には既存の関西DC(神戸市)がある。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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