イオン九州、フードドライブ活動を九州の全7県に拡大

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イオン九州のにおけるフードドライブ店舗回収受付イメージ
毎月第2月曜日から7日間、食品売り場に特設コーナーを設置し、食品の回収を受け付ける

 イオン九州は9月から、家庭で余った食品を回収して福祉施設などに寄付する「フードドライブ活動」を九州の全7県に広げる。福岡が8店舗、長崎と宮崎、鹿児島が2店舗など活動実施店舗は計17店舗に広がる。

 同社は2019年から北九州市の3店舗でフードドライブ活動を開始。21年7月には福岡エリアの4店舗でも活動を始めていた。9月からは福岡以外の6県にも広げ、地域のNPOやボランティア団体などを通じて回収した食品を寄付する。

 店頭での食品の回収は、毎月第2月曜日から翌日曜日までの7日間行う。食品売り場に特設コーナーを設置し、米や缶詰、インスタント食品、レトルト食品、調味料など常温保存が可能な食品を回収する。未開封で破損などがなく、賞味期限まで1カ月以上あるものが対象となる。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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