ファミマ、三重県桑名市の店舗でも「フードドライブ」活動を開始

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ファミマの「フードドライブ」回収ボックス
店舗に専用の回収ボックスを設置し、家庭で余った食品の回収を受け付ける

 ファミリーマートは6月1日から、三重県桑名市の6店舗でも「フードドライブ」活動を始めた。家庭で余った食品を店舗で回収し、自治体やNPO(非営利活動法人)などを通じて、支援を必要としている施設・団体や家庭に寄付する。

 同社では、愛知県日進市などの一部店舗でフードドライブ活動を先行して開始していたが、今年4月から活動を全国に広げ始めた。自治体やNPOなどの協力を得られる地域において、活動への参加を希望する加盟店を募っている。今回の6店舗が加わったことで、フードドライブ活動の実施店舗は、東京、愛知、三重の22店舗となった。

 実施店舗では、専用の回収ボックスを設置する。受付可能な食品は、未開封で破損していないもの、賞味期限までに2カ月以上あるもの、常温保存が可能なものに限る。酒類の回収は受け付けない。

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