ワタミと明治が宅配チャネルで相互乗り入れ、弁当と乳製品をセットで配達

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ワタミと明治が宅配チャネルでの相互乗り入れを始めた。互いのチャネルを使って、それぞれの顧客に弁当と乳製品をセットで届ける。病者・高齢者向けの食事宅配と牛乳宅配でトップの市場シェアを持つ両社が組むことで、新型コロナウイルス感染症の影響による外出自粛や健康意識の高まりに対応する。

 「ワタミの宅食」では、塩分やカロリーなどに配慮した日替わりの弁当・総菜を毎日24万食ほど届けている。一方、「明治の宅配」は全国約3000店の牛乳販売店を通じて、宅配専用商品を約250万軒に定期配達している。

 相互乗り入れは2月から本格的にスタートし、ワタミの宅食では「明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ」など3商品を、明治の宅配では「まごころ御膳」など3種類の弁当・総菜を注文できるようになった。

 ワタミによると、弁当・総菜の配達は新型コロナの感染拡大前と比較して、約2万食増加したという。

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