西友、次期CEOに元セブン&アイの大久保氏、21年3月就任予定

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西友のロゴ
米流通大手のウォルマート、米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、楽天は28日、西友の株主体制変更後の新たなCEOとして、元セブン&アイ・ホールディングス常務執行役員の大久保恒夫氏を起用すると発表した。写真は西友のロゴ。東京都内で2018年撮影。(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon )

 西友は12月28日、同社の次期CEO(最高経営責任者)に元セブン&アイ・ホールディングスの大久保恒夫氏(64歳)が就任すると発表した。現CEOのリオネル・デスクリー氏は、大久保氏が就任するまで引き続き西友の指揮を執り、その後は米ウォルマートにおいて新たな役職に就く予定だ。

 ウォルマートは、西友の株式の85%を米投資会社のコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)と楽天に売却する。この手続きが完了する2021年3月に大久保氏が新CEOに就任する。

 大久保氏は1979年に早稲田大学を卒業後、イトーヨーカ堂に入社。プライスウォーターハウスコンサルティング、流通経済研究所を経て、1990年リテイルサイエンスを設立し、代表取締役となった。2003年ドラッグイレブン(現JR九州ドラッグイレブン)社長、2007年成城石井の社長に就任、両社の立て直しを行った後、2011年古巣のセブン&アイグループに戻り、セブン&アイ・フードシステムズ社長、セブン&アイ・ホールディングス常務執行役員などを務めた。

 2018年にはリテイルサイエンス社長に復帰していた。

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