イオンリテール、最大700品目を特別価格で提供、ブラックフライデーセールも

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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イオンモールの外観
11月6日から、最大で約700品目の生活必需品をお買い得な特別価格で提供する。また、11月20日から29日までは、恒例となった「ブラックフライデーセール」を実施する。千葉市で2016年11月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 イオンリテールは11月6日から、最大で約700品目の生活必需品をお買い得な特別価格で提供する。東北を除く本州と四国の約360店舗の「イオン」「イオンスタイル」で、食品、日用品などを「生活応援特価!」として販売する。

 イオングループの共同仕入会社であるイオン商品調達を通じてナショナルブランド商品を調達するほか、地域や店舗ごとに独自の特価商品を用意する。

 また、11月20日から29日までは、恒例となった「ブラックフライデーセール」を実施する。21日と22日はビジネススーツを全品半額で販売、20〜23日はハイセンス製4Kチューナー搭載テレビを4万9800円(税別)で販売するなど、衣食住の各カテゴリーでお買い得商品を揃える。

 イオンリテールがブラックフライデーセールを行うのは今年で5年目。過去は3〜5日間の開催だったが、今年は10日間に延長する。

 イオングループでは、イオンリテール以外にもブラックフライデー企画の実施を予定している。イオンモールでは、11〜13日の3日間、オンラインでの実演販売「ライブコマース」を開催。「イオンモール幕張新都心」(千葉市)に入居する約30の専門店のスタッフが、一押し商品や特価商品を紹介する。

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