現在27店、出店加速するコストコが目指す国内60店体制が「保守的」な理由

「ダイヤモンド・チェーンストア」記者 小野貴之
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新物流センター開設で好調自社ECを強化

会員制ホールセールを展開するコストコ ホールセールジャパン(神奈川県/ケン・テリオ社長:以下、コストコ)は7月30日、約3年ぶりの新店となる「コストコ木更津倉庫店」(千葉県木更津市:以下、木更津倉庫店)をオープンした。2019年12月に自社ECを立ち上げるなど、ここにきて日本市場深耕のアクセルを踏み込むコストコ。最新店の概要と同社の直近の取り組みを見ていこう。

コストコ木更津倉庫店
コストコ木更津倉庫店

新規出店は約3年ぶり!

 2020年7月30日、コストコは千葉県木更津市に木更津倉庫店をオープンした。17年9月1日開業の「浜松倉庫店」(静岡県浜松市)以来の新規出店で、国内27店舗目となる店舗だ。

 木更津倉庫店は、JR内房線「巌根」駅から約2kmの場所にある。典型的な郊外立地ではあるものの、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」のインターチェンジが近くにあることもあって、都心エリアからもアクセスしやすい場所にある。国内の既存店舗と同様、商圏はクルマで1時間圏内を想定する。

 店舗面積はコストコのほぼ標準サイズである約1万4000㎡。取り扱いSKUも同社標準の約3400で、そのうち3分の2程度がグロサリーを含めた食品となっている。

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