週刊スーパーマーケットニュース バローHD、生ドーナツ専門店をオープン
バローホールディングス(岐阜県)傘下の中部フーズ(同)は12月5日、「大丸京都店」(京都市下京区)地下1階食品フロアに、新業態の生ドーナツ専門店「ミルクノキモチ」をオープンした。中部フーズはこれまで、総菜・弁当専門店「デリカキッチン」、おにぎり専門店「にぎりたて」、カレーパン専門店「ガラムとマサラ」などの専門店を運営。その中で培ってきた商品開発、店舗運営ノウハウを生かした新たなスイーツ業態として「ミルクノキモチ」を立ち上げた。コンセプトは、“ミルクのおいしさをまっすぐに味わえる生ドーナツ”。生ドーナツ専門店の出店が相次ぐなか、「ミルクノキモチ」は素材にこだわり、ライブ体験を通して新たな価値を提案していく。

イオン北海道
初の「無人店舗」を出店
イオン北海道(北海道)は12月3日、根室市に無人店舗をオープンした。本社での実験店舗の運営を経て、外部立地での初出店に踏み切った。飲料や菓子、カップ麺といった加工食品のほか、昼食として購入できるワントレーの冷凍食品や弁当、総菜、日用品など約250品目を揃える。キャッシュレス決済で、24時間365日利用可能だ。(11月28日~12月4日までのニュースをまとめました。)
東急ストア
8店舗目の「platto」がオープン
東急ストア(東京都)は11月26日、東急グループの本社がある東急南平台町ビル内のワーカー専用ラウンジに、8店舗目となる無人決済店舗「platto」をオープンした。TOUCH TO GO(東京都)が開発したセルフレジシステム「TTG-MONSTAR」を活用した無人店舗。東急グループ本社オフィスに勤務するワーカー向けに、弁当や総菜などのランチメニューをはじめ、サラダチキンやヨーグルトなど健康志向ニーズのある商品や菓子、チルドデザートなどを揃えた。また、オフィス内の要望に応え、ティッシュやマスクなどの日用品も販売する。
アオキスーパー
高齢者のお出かけ支援で乗り合い送迎サービスと連携
アオキスーパー(愛知県)は、店舗への移動手段の充実および高齢者の外出促進を目的に、愛知県高浜市、アイシン(愛知県)、カネ久タクシー(同)が協働して昨年10月から運行を開始した乗り合い送迎サービス「チョイソコたかはま」に参加し、12月1日から「高浜店」(愛知県高浜市)に停留所を設置。また、豊明市とアイシンが協働して提供する乗り合い送迎サービス「チョイソコとよあけ」に参加し、12月1日から愛知県豊明市の「前後店」と「豊明店」に停留所を設置。店舗への移動手段を充実させ、高齢者の外出促進に貢献していく。








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