マクドナルド、アルバイト従業員が新型コロナ感染、京都の店舗を一時休業

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マックの外観
日本マクドナルドは3月4日、京都吉祥院店(京都市南区)のアルバイト従業員1人が新型コロナウイルスの検査結果で陽性だったことを受け、同店を一時休業とした。写真 gettyimages/MichaelJay

 日本マクドナルドは3月4日、京都吉祥院店(京都市南区)のアルバイト従業員1人が新型コロナウイルスの検査結果で陽性だったと発表した。これを受けて、同店を一時休業とした。

 3日19時頃に京都市医療衛生センターからの連絡で判明、21時に同店の営業を中止した。同店では所定の消毒作業を実施すると共に、同センターによる疫学的な調査に協力している。

 当該のアルバイト従業員は2月15日と16日に大阪市内で開かれたライブイベントに参加していたという。今後は、京都市との協議をもとに営業再開の時期を決める。

 日本マクドナルドでは2月28日に店舗における感染症予防の対策プロジェクトチームを設置。店舗従業員の健康チェックや手洗いの徹底、店内イベントの中止、客席エリアへのアルコール消毒液の設置などの対応を行っている。

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