サミットストア上星川店にみる「あっと驚く洗練された店」の作り方

2020/02/23 12:02
    大宮 弓絵 (ダイヤモンド・チェーンストア 副編集長)
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    スポット照明を倍増
    商品を立体的に見せる

     需要が伸長する総菜売場では、オープンキッチンで出来たてを訴求するとともに、上星川店ではスポット照明の数を従来の倍に増やした。そうすることで、商品がより立体的に来店客の目に映るようにしているという。

    上星川店の総菜売場。使用するスポット照明の数を倍に増やしている
    上星川店の総菜売場。使用するスポット照明の数を倍に増やしている
    加工場は、鉄板や調理台を売場に沿うように設置して、加工風景が見えやすいようにする
    加工場は、鉄板や調理台を売場に沿うように設置して、調理風景が見えやすいようにする

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    記事執筆者

    大宮 弓絵 / ダイヤモンド・チェーンストア 副編集長

    1986年生まれ。福井県芦原温泉出身。同志社女子大学卒業後、東海地方のケーブルテレビ局でキャスターとして勤務。その後、『ダイヤモンド・チェーンストア』の編集記者に転身。最近の担当特集は、コンビニ、生協・食品EC、物流など。ウェビナーや業界イベントの司会、コーディネーターも務める。2022年より食品小売業界の優れたサステナビリティ施策を表彰する「サステナブル・リテイリング表彰」を立ち上げるなど、情報を通じて業界の活性化に貢献することをめざす。グロービス経営大学院 経営学修士

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