セブン&アイ、米マラソン傘下のスピードウェイ買収「決定していない」

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2月20日0セブン&アイ・ホールディングス(HD)は、米石油精製会社マラソン・ペトロリアムガソリンスタンド部門買収を巡る一部報道について「現時点で決定された事実はない」との声明を発表した。0写真は都内で2017年12月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 20日 ロイター] – セブン&アイ・ホールディングス(HD)は20日、米石油精製会社マラソン・ペトロリアムのガソリンスタンド部門買収を巡る一部報道について「現時点で決定された事実はない」との声明を発表した。

ブルームバーグなどはマラソンのガソリンスタンド部門であるスピードウェイの買収でセブン&アイHDが独占交渉に入ったと報じていた。同買収の提示額については約220億ドル(約2兆4500億円)と伝えている。

これについて同社は「新たな成長戦略については、提携や買収などさまざまな可能性を模索しているが、現時点で決定された事実はない。開示すべき事実が決定された場合には速やかに公表する」とした。

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