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カインズ 「カインズデジタルイノベーション財団」、情報技術の活用でくらしのさらなる向上を目指す

カインズ外観
カインズは、同社代表取締役会長の土屋裕雅氏が、2019年11月1日、一般財団法人 「カインズデジタルイノベーション財団」を設立したと発表した。


 カインズは、同社代表取締役会長の土屋裕雅氏が、2019年11月1日、一般財団法人 「カインズデジタルイノベーション財団」を設立したと発表した。同財団は、同社の設立30周年を記念して設立されたもので、日々のくらしの向上に繋がる情報技術の活用を促進し、より多くの人の生活をより豊かに快適にすることを目指す。助成事業は 2020 年春より開始する予定。

 主な事業内容は、「暮らしの向上」に通じる情報技術の研究に関する研究開発の支援事業、「暮らしの向上」に通じる情報技術の研究を支える研究者の技術向上のための奨学金等の支援事業など。

 財団の代表理事を務める土屋氏は、「現在、テクノロジーの 急速な進化などにより、人々の日常の暮らしが劇的に変化しています。本財団の目的は人々の生活をより良く変えること、そしてそれを取り巻く様々な業界(農業や建築業等)の発展を支えることもまた、最終的に日常の暮らしの向上につながると考えております。そのような科学技術に対して支援活動を行い、豊かな社会環境の実現に貢献していきます」とコメントした。