はるやま商事、プラ製買い物袋を廃止、紙製や新素材に切り替え

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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はるやま商事、プラ製買い物袋を廃止、紙製や新素材に切り替え
石灰石と植物由来樹脂を主原料とした買い物袋も導入する

 紳士服専門店大手のはるやま商事(岡山市)は、プラスチック製の買い物袋を廃止し、紙製に切り替える。また、買い物袋を有料化し、環境負荷の少ない新素材を使った再利用可能なバッグを販売する。

 はるやま商事が展開する「はるやま」「P.S.FA(パーフェクトスーツファクトリー)」「フォーエル」の計457店舗(10月末時点)で、12月中旬からプラ製の買い物袋を順次、紙製に切り替える。

 また、20年1月中旬から買い物袋の無料配布をやめて有料化し、1枚20円で販売する。これにあわせて、紙製のほかに新素材を使った買い物袋を導入する。新素材はTBM(東京都中央区)が開発した「LIMEX(ライメックス)」と呼ばれるもので、石灰石と植物由来樹脂を主原料としている。見た目や手触りはプラ製バッグと変わらないが、石油由来樹脂を使用していないため、環境負荷が少ない。

 はるやま商事は4月から、プラスチック包装材を使わない紙パッケージを導入したり、ペットボトルを再資源化した再生ポリエステルを100%使用したドレスシャツを開発したりするなど、環境対応を進めている。

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