綿半ホームエイド 牧島禎彦取締役が社長に昇格

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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綿半(watahan)
重点政策として、生鮮食品、グリーンの鮮度向上、新決済システム、物流改革による効率化、インターネット通販の拡大を挙げた。

 綿半ホールディングス(HD)は、2022年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定した。それによると、売上高は2019年3月期実績から13%増の1200億円、経常利益は同28%増の32億円とした。そのうち、小売事業は790億円に設定した。重点政策として、生鮮食品、グリーンの鮮度向上、新決済システム、物流改革による効率化、インターネット通販の拡大を挙げた。

 2019年3月期の売上高は1064億円(小売事業673億円)、経常利益25億円。同期を最終年度とする中期経営計画(売上高1,000億円 経常利益22億円)を達成している。

 また、6月24日付で、事業会社の綿半ホームエイドの代表取締役社長に牧島禎彦取締役が就任すると発表した。御堂島司代表取締役社長は、綿半HD取締役と綿半パートナーズ取締役会長を引き続き兼務する。

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