三越伊勢丹HD、30年に再エネ導入店舗6割、自社物件では100%に

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三越伊勢丹と阪急阪神百貨店など6社が組んで、中古品のデニム生地から洋服やバッグなどを作るプロジェクト「デニム de ミライ」を始動、22年3月に伊勢丹新宿店や阪急うめだ本店などで販売する。写真は2018年1月、都内の伊勢丹店舗前で撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、温室効果ガスの削減目標を引き上げた。従来は2030年に42%削減(13年度比)する目標を掲げていたが、政府目標の46%を上回る50%に上方修正した。

 12月3日に開催したサステナビリティ説明会で明らかにした。目標達成に向け、国内百貨店事業全体で再生可能エネルギーの導入比率を30年までに60%に高める。自社物件の店舗については100%とする。

 廃棄物を減らすためにリサイクルやリユースなども推進していく。三越伊勢丹と阪急阪神百貨店など6社が組んで、中古品のデニム生地から洋服やバッグなどを作るプロジェクト「デニム de ミライ」を始動、22年3月に伊勢丹新宿店や阪急うめだ本店などで販売する。

 また、レコテック(東京都千代田区)が進めているプラスチック資源のリサイクルプロジェクトにも参画する。日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹立川店の3店舗が11月15日から22年1月末まで、アパレルや雑貨などのハンガーカバー、緩衝材、包装資材として使用されるプラスチック(軟質フィルム)を回収し、詰め替え容器に再生する実証実験にに加わる。

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