ダイヤモンド・チェーンストア3月15日号の特集は、
「テーマ別56店舗! 一冊丸ごと 今、見るべき店2021」をお届けします。
新型コロナウイルス感染拡大で、食品小売業界を取り巻く環境は一変し、いまも大転換期の渦中にあります。低価格志向や非接触ニーズなどが高まるほか、ネットで買物を済ませる人が一気に増え、リアル店舗の価値がこれまで以上に問われている状況です。市場も社会も大きく変化するなか、本誌恒例の「今、見るべき店」特集の2021年度版をお送りします。
今回の特集は2部構成。まず「PART1」では、今年で34回目を迎える本誌恒例企画「STORE OF THE YEAR」の結果を発表。読者投票によって、2020年に開業し業界に影響を与えた店のランキングを決定するもので、今回は「店舗部門」「商業集積部門」のほか、食にまつわる「新業態部門」も新たに設定しました。
そして「PART2」では、大きく6つのテーマをあげ、編集部で厳選したその領域において先進的な取り組みを実践している計26店を一挙に紹介しています。
本特集で登場する注目店舗は計56店舗。各社の総力を結集し開発された、今支持を得ている店ばかりです。アフターコロナの世界を勝ち抜く店づくりの示唆がきっと得られることでしょう。
今号ではこのほか、「The Interview」にバロー(岐阜県)の専務取締役で、同グループ傘下の食品スーパー、タチヤ(愛知県)の会長も兼任する森克幸氏が登場。生鮮強化によって目的来店性を高める「デスティネーション・ストア」戦略の中身の成果をお話しいただきました。
また、「DCSレポート」では、ヨークベニマル(福島県)が栃木県宇都宮市内にオープンした新・小型フォーマット「今泉店」を調査。「生鮮・デリカ一体型」の店づくりをはじめ、注目のポイントを徹底解説しています。
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