ダイヤモンド・チェーンストア9月15日号の特集は、
「79兆円市場のいまがすべてわかる 日本の小売業1000社ランキング」をお届けします。
読者の皆さまからも好評を博している、毎年恒例の1000社ランキングを今年も発表します!
2020年の日本の小売業の総売上高は、対前年比1.3%増の79兆862億円で、11年以降10年連続の増加となりました。業態別では、ドラッグストアの好調が続いているほか、ディスカウントストアが昨年より大きく売上を伸ばしています。
しかし、全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルスは、小売業全体に大きく影響を与えており、今回好調だった業態や企業が今後も成長を維持できるかどうかは不透明な情勢です。上位にランクインした企業が大きく順位を落とす可能性も少なくないでしょう。また、コロナ禍の影響で各業態の勝ち組・負け組がより鮮明になり、上位企業主導のM&A(合併・買収)もより加速していくかもしれません。来年以降の業界動向を予測するうえでも、必読の特集です。
本特集では業態別・地域別ランキングのほか、好調企業のトップインタビューも掲載。今回は都心部を中心に小型スーパーの出店を進めているまいばすけっと(千葉県)の古澤康之社長と、「ワークマンプラス」が大きな話題を集めているワークマン(群馬県)の小濱英之社長にご登場いただきました。こちらも見逃せない内容となっています。
今号ではこのほか、中期事業計画「スパーク2022」を推進している西友(東京都)のリオネル・デスクリー社長兼最高経営責任者のインタビューも掲載。再上場も視野に入れた今後の成長戦略について直撃しました。
今号も盛りだくさんの内容でお届けしますので、ぜひご購読ください。
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