『ダイヤモンド・ドラッグストア』誌12月号(11月15日号)の特集は、
勝ち残る! 地域密着ドラッグチェーン
をお届けします。
ドラッグストア業界では、大手企業の規模拡大のスピードが加速しています。ウエルシアホールディングスやツルハホールディングスを筆頭に、高速大量出店とM&A(合併・買収)によって売上を急拡大しています。
米国のドラッグストア業界は、幾多のM&Aと大型再編劇を経て、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスとCVSヘルスの大手2社にほぼ集約されました。日本もこのまま中小・零細企業の淘汰が進み、米国のような状況になってしまうのでしょうか?
本特集では、独自の戦略によって地域で強く勝ち抜いている以下の企業を取材しました。
- ヤマザワ薬品(山形県)の山澤 廣社長
- クスリのマルエ(群馬県)の江黒太郎社長
- ウェルパーク(東京都)の國光良昭社長
- 龍生堂本店(東京都)の関口周吉社長
- クスリのサンロード(山梨県)の樋口俊英社長
- 大賀薬局(福岡県)大賀崇浩副社長
各社のめざす方向はさまざまですが、地域密着ドラッグチェーンはそれぞれ特徴的な武器を持っているからこそ、勝ち残っているともいえます。
今号はほかにも、トモズの德廣英之社長のインタビューや杏林堂薬局(静岡県)の調査記事も読みどころです。また、注目店舗のココカラファイン天理店(奈良県)やトモズららぽーと湘南平塚店(神奈川県)は写真をふんだんに掲載しています。
ぜひご一読ください。