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ダイヤモンド・チェーンストア2016年8月1・15日号

 ダイヤモンド・チェーンストア8月1日・15日号の特集は、「1億総食肉時代! 精肉市場創造」をお届けします。

 精肉の需要が年々高まっています。総務省「家計調査」によると、国民1人当たりの精肉の消費支出額は鮮魚を上回っています。だれもが肉を食べる「1億総肉食時代」に突入したと言えます。

 食品スーパーの多くが精肉を収益の柱と位置づけています。精肉は、青果や鮮魚などのほかの生鮮部門と比べて、粗利益率が高いことに加え、鮮度を保持しやすく、利益を確保しやすいからです。

 高まる食肉需要をとらえ、商品、売場に落とし込めれば、新たな精肉市場を創造し、売上と利益を伸ばすことが可能になります。特集では、サミット、阪急オアシス、東急ストア、平和堂、いなげや、ライフコーポレーション、マックスバリュ西日本の7社の取り組みをレポートします。

 今号はこのほか、米国食品スーパーのスマート&ファイナル、愛媛県を本拠とするフジの企業レポートも読みどころです。

 ぜひ、ご一読ください。