ダイヤモンド・チェーンストア5月1日号の特集は、「需要縮小 競争熾烈 市場占有率2016」をお届けします。
再編が進む国内小売業界で、大手による寡占化がじわじわと進行しています。
最も寡占化が進んでいる小売業態の1つ、コンビニエンスストアでは、ファミリーマートとサークルKサンクスが統合することにより、大手3社のシェアは9割超に達する見通しです。
大手から中小まで企業が乱立する食品スーパー業界でも合従連衡が続いており、大手の企業規模は拡大する傾向にあります。
特集では、食品スーパー、総合スーパー、コンビニエンスストア、生協、ドラッグストア、百貨店、ホームセンター、家電量販店、外食、総菜専門店、100円ショップの各小売業態でのシェアのほか、米国小売業の業態別シェア、食品、衣料品、住居関連品、プライベートブランドの売上高ランキングなどをまとめました。
このほか今号は、山梨県を地盤とする食品スーパー、オギノの荻野寛二社長へのインタビュー、首都圏で食品スーパーを展開するロピアの企業レポートも読みどころです。
ぜひご一読ください。