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ダイヤモンド・チェーンストア2019年12月1日号 「PayPay、ZOZO、LINE…リアル小売を飲み込む! ソフトバンク、ヤフーの新・流通革命」

ダイヤモンド・チェーンストア2019年12月1日号の特集は、
「PayPay、ZOZO、LINE…リアル小売を飲み込む! ソフトバンク、ヤフーの新・流通革命」をお届けします。

サービス開始から約1年間で、モバイル決済の覇権を握ってしまったPayPay(東京都/中山一郎社長)。ヤフー(現Zホールディングス:東京都/川邊健太郎社長)によるZOZO(千葉県/澤田宏太郎社長)買収、新EC「PayPayモール」のスタート、そしてLINE(東京都/出澤剛社長)との経営統合──。流通業界において、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長を頂点とする“ソフトバンク陣営”の存在感が急速に大きくなっています。
小売業としては、IT、EC、決済の分野で覇権を握ったソフトバンクグループを競合とし、プラットフォーマー間の競争に参入するのは至難の業。彼らとどう共存・共栄していくかを考えるフェーズに入っていると言えるでしょう。
ソフトバンクグループは、なぜ流通業界に巨額の資金を投入するのか、そして、何をめざすのか? 「流通革命」から半世紀余り。本特集ではソフトバンク陣営を、リアル小売を含めた流通ビジネスそのものを大きく変容させる「新・流通革命」の旗手と捉え、その戦略を徹底解説します。流通業界に携わるビジネスパーソンは必読の特集です。

今号ではこのほか、青森県と秋田店で食品スーパー、ドラッグストア、スーパーセンターを展開する紅屋商事を取材。メディアにはほとんど登場しない秦雅秀社長への独占インタビュー、そして年商約60億円を稼ぎ出す「カブセンター弘前店」の売場レポートも掲載します。
また、新店レポートでは京都市内に良品計画が開業した「無印良品京都山科」が読みどころ。国内3店舗目となる食品強化型の店づくり、売場づくりを徹底分析しました。

今回も盛りだくさんの内容でお送りしますので、ぜひご購読ください。

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