ダイヤモンド・チェーンストア2019年7月15日号の特集は、
「14社の『儲けの仕組み』 勝ち組の総菜」をお届けします。
食品小売業にとって総菜は、今もっとも重要な部門の1つとなっています。さらなる成長を遂げるうえで、売上だけではなく利益をいかに確保していくか。それと同時に、競合他社とどのように差別化を図っていくか。総菜部門は、こうした重要な役割を担っています。生鮮3部門においても、取り扱う商品の「総菜化」がどんどん進んでいるなか、総菜戦略の巧拙が勝敗を分ける時代へと突入したと言えます。
「仕入れて売る」という従来の小売ビジネスとはまるで異なる、「製造販売」が主体の総菜部門。本特集では14社の「儲けの仕組み」を取り上げながら、総菜で勝ち組になるための具体的な方法を明らかにします。
このほか、6期連続で既存店売上がプラス成長を遂げ、21年2月期までに7店舗の新規出店計画を打ち出す電鉄系食品スーパーの雄、東急ストアの須田清社長のインタビューも読みどころ。
業界人注目の新店レポートでは、新店では初めてネットスーパーに対応した「ヤオコー川越今福店」、ベイシアでは久々のスーパーセンター業態となる「ベイシアスーパーセンター潮来店」、さらに、直営の総菜売場を導入した中部薬品の都心型フォーマット1号店「V・ドラッグ内山店」の3店舗を徹底レポートしています。
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