ダイヤモンド・チェーンストア7月1日号の特集は、「上場小売業343社最新データ決算2015ランキング」をお届けします。
2014年4月の消費税増税後、消費マインドは冷え込みましたが、14年後半には緩やかに回復を始めました。小売業の業績は、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどの業態が好結果を残しました。個人消費の回復は15年も続き、小売業の業績は堅調に推移しそうです。
特集では、上場する小売業253社、外食業90社の合計343社の最新の決算データランキングをお届します。
主要9業態(食品スーパー、総合スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター、百貨店、衣料品専門店、家電量販店、通信販売)ごとに、営業・経常・当期純利益、ROA(総資本経常利益率)、ROE(自己資本当期純利益率)など主要経営指標をランキング形式でまとめました。
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今号ではこのほか、200店舗体制を構築したホームセンター大手のカインズの企業研究も読みどころです。製造小売化を推し進めるカインズの経営戦略に迫りました。
ぜひ、ご一読ください。