ダイヤモンド・チェーンストア11月15日号の特集は、「『守り』から『攻め』へ 生協店舗大改革」をお届けします。
生協の店舗事業の収益が改善傾向にあります。2015年度の店舗事業の供給高が8年ぶりに前年度実績を上回り、経常剰余の赤字が大幅に圧縮されたのです。
その背景にあるのが店舗改革です。生協はこれまで、不採算店舗の閉鎖やコスト削減により収益改善に取り組んできました。それが一巡し今、取り組んでいるのが、既存店改装による新たな売場づくりです。
「守り」から「攻め」へ――生協の店舗改革は新たな段階を迎えています。
特集では、コープさっぽろ、コープネット事業連合、おおさかパルコープ、コープこうべ、コープ東北サンネット事業連合、京都生協、生協くまもと、ユーコープの8生協の店舗改革の取り組みをレポートします。
今号はこのほか、首都圏でディスカウント型食品スーパーを展開するオーケーの二宮涼太郎社長を直撃インタビュー。5年後に年商6000億円をめざす同社の経営戦略をレポートしました。
ぜひ、ご一読ください。