[発電機]災害対策をはじめ多様なシーンで活躍
ポータブル発電機の需要が拡大傾向

2018/12/31 09:00
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Dynamo

災害対策をはじめ多様なシーンで活躍
ポータブル発電機の需要が拡大傾向

注目商品トレンド

ヤマハモーターパワープロダクツ
ヤマハインバータ発電機「EF1800iS」
プロユースやバックアップ電源に必要な高出力と新機能を追加
ヤマハインバータ発電機「EF1800iS」
ヤマハインバータ発電機「EF1800iS」

 ヤマハモーターパワープロダクツは、小型・軽量かつスタイリッシュなスクエアボディーに1.8kVAの高出力性能と多くの新機能を織り込み、工事現場などでのプロユースや非常用バックアップ電源など幅広い用途と電気製品に使用可能なヤマハインバータ発電機の新製品「EF1800iS」を、2019年2月15日から発売する。

 

 「EF1800iS」は、余裕の出力性能や小型・軽量スクエアボディーなど、プロユースを意識した性能と機能を追求した新製品。家庭電源(15A)を上回る1.8kVA の高出力性能を持つほか、多様な電力供給を実現する同社初の12Vアクセサリーソケット、エンジンスイッチと燃料コックを併せた、始動を簡易にするスマートコック、起動電力が必要な機器の始動に役立つ「ブーストモード」などを搭載。

 

 小型・軽量なボディーに、運搬しやすい3つの大型ハンドルを備えたデザインと、クラス最高の連続運転時間を確保する(※同社調べ、2018年10月現在)大型燃料タンクを備える。

 

 このほか、工具を使わずレバーを回すだけでキャブレター内の残燃料を排出できる専用コック、多機能L EDインジケーターや暗所作業時にコントロールパネルを照らすLEDライト、3.6kVAを確保する並列運転など、充実した機能を備えている。

 

ダイシン
携帯発電機「CBM2600」
幅広い用途に使える高出力と長時間運転を実現
携帯発電機「CBM2600」
携帯発電機「CBM2600」

 ダイシンでは、信頼性の高いホンダエンジンGP200を搭載した新型携帯発電機「CBM2600」を発売し、本田技研工業の子会社であるホンダパワープロダクツジャパンを通じて、2018年12月から販売している。

 

 最大の特徴は2.6kVA(60Hz仕様)/2.3kVA(50Hz)の高出力を実現した点。建築現場や工事現場などのプロユースからDIYなど、幅広い用途に使用できる。また13ℓの大型燃料タンクを採用したことで、プロユーザーが求める長時間運転にも対応(約8.0時間 /60Hz仕様、約9.0時間 /50Hz使用)している。

 

 さらにオイル不足による焼き付きトラブルを防止するためのエンジンオイルセンサーや、過電流から発電機を保護するサーキットブレーカーなど、発電機を安全に使用するための装備も充実している。このほか保管場所から使用場所への移動に便利なホイールキットも別売りで用意されている。

 

携帯発電機「CBM2600」
別売りのホイールキット装着時

 

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