【サンデー】14年2月期第2四半期決算 増収増益
サンデー（青森県／川村暢朗社長）の2014年2月期第2四半期決算は、売上高243.66億円（対前期比1.8％増）、営業利益8.04億円（同13.1％増）、経常利益8.03億円（同15.5％増）で増収増益となった。上期純利益は4.86億円（同51.1％増）で連結決算移行以来、過去最高益となった。
同社は今上期、（1）商品力強化と（2）営業力強化に取り組んできた。他社に先駆けた除雪機の早仕掛けを行い150台を販売したほか、増税前の駆け込み需要を取り込むべくエクステリアフェアを仕掛け、上期実績で対前期比45％増を獲得するなど成果を上げた。農作業衣料も女性のファッション性を意識して同10％増を達成した。
これらに加え、早朝営業が定着して早朝の売上が増えたこともあり、既存店売上高は同1.4％増となった。
下期は、新業態のサンデーホームマート1号店の名川店をオープンしたほか、期中にあと3店舗の新業態店舗を出店し、10月11日にはレギュラー業態で福島県1号店を出店し攻勢に出る。
