2014年もいよいよ今日が大晦日。1年の体感速度は、年を経るごとに早まるばかり。しかし振り返ってみると、いろいろなことがありました。
私事では、初夏にとてもうれしいことがあり、なかなかの1年だったと満足しているところです。
ところが、師走に入って『チェーンストアエイジ』誌編集部の大木戸歩さんの退職が決まり、とても残念な思いをしています。
大木戸さんは、入社9年目。ずっと『チェーンストアエイジ』誌編集部一筋で頑張っていただき、その取材ぶりや執筆記事は、流通業界内の方々はもちろん、読者の皆様、クライアントの皆様から高く評価されるとともに、とても愛されてきました。
私とは合計7年間、ともに仕事をしました。
同じ部署で一緒に仕事をするということは、家族と過ごす時間よりも長く顔を合わせるということ。仕事とはいえ、情も移るものです。
それだけに、優秀な仲間が卒業していくことは、理由がプライベートな内容であっても、ことのほか寂しいものです。
12月31日。つまり本日が退社日になります。
大木戸さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
とても大事な戦力が抜け、大きな痛手ではありますが、『チェーンストアエイジ』誌は、既存のメンバーで力を合わせ、来年もさらにパワーアップに努めたいと考えています。
ぜひ、ご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
今年もお世話になりました。
それではよいお年をお迎えくださいませ。