「東京ドームで野球の試合が中止になるのはどんな時か?」
以前、どこかのマスコミの入社試験でこんな問題が出された。
屋根付き球場である東京ドームは1988年の竣工。この開業によって、雨天中止試合はなくなり、ここを本拠地にする巨人と日本ハム(当時)は投手のローテーションを確実に遂行することが可能になった。
では、東京ドームで試合が中止になったことはないのかと言えば、開業から23年間を数える中で実に5試合もある(東日本大震災の影響除く)。
理由と言えば、①交通機関不通、②台風の影響の2つ。完璧に思えた建築物にも絶対ということはないことを教えてくれたわけだ。
ところで、このBLOGの読者の方々は、もうお気づきだろうが、10月24日(月)20:00 から 10月26日(水)14:00までダイヤモンド・フリードマン社のホームページである「DFオンライン」は、システムメンテナンスのため、休止した。
ということは、2009年9月18日以来、毎日連続して更新してきたBLOGの連続日数記録が止まってしまったことになる。
実は、BLOGを毎日書こうと心に決めた時から、これが中断するのは、どういう時なのだろうと想像を巡らせてきていた。
私の病気? 私のスランプ? 私の更新忘れ? さまざまなことを考えてきたが、まさかシステムメンテナンスとは思いもしなかった。
東京ドーム同様、完璧に思えるシステムにも絶対ということはない、ことが証明されたわけだ。
原因が私自身になかったところを良しとしつつ…。
しかし、そう考えると、千日回峰行を達成する阿闍梨という人たちは何と凄いことか。
また、今日からがんばります。よろしくお願いいたします。