ポケモン、歩く次は「睡眠」 ポケモンスリープを投入へ

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ポケモン ピカチュウ
5月29日、ポケモン(東京都港区)は29日、睡眠を利用したゲームアプリ「ポケモンスリープ」を2020年に投入すると発表した。写真はポケモンの一種、ピカチュウ。横浜のイベントで2017年8月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 29日 ロイター] – ポケモン(東京都港区)は29日、睡眠を利用したゲームアプリ「ポケモンスリープ」を2020年に投入すると発表した。コンセプトは「朝起きることが楽しみになるゲーム」で、プレーヤーの睡眠に関するデータをゲームに生かす。

会見した石原恒和社長は「ポケモンGOでポケモントレーナーになった人は多くの時間を歩くことに費やすようになった。次にわれわれが注目したのが睡眠。人生で多くの時間を費やす睡眠のエンターテインメント化がポケモンの次のチャレンジだ」と語った。

詳細についての言及は避けたが、計測されたデータによっては「次の日の朝、スマホを開けたらちょっと嬉しいことが起きている」という。

(志田義寧)

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