【全国スーパー】10月の既存店は0.7%減、5ヵ月ぶりのマイナス

2018/11/22 14:00
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 日本チェーンストア協会が発表した全国スーパー(加盟58社)の10月の売上高は1兆641億円で、既存店ベースでは前年同月比0.7%減だった。衣料品が2ケタ減と落ち込んだことが響いた。


 商品部門別では、衣料品が11.0%減。前月より気温は低下したものの、平年に比べるとやや高く、冬物の動きが悪かった。住居関連商品も0.3%減だったが、食料品は農産品の相場高もあって0.3%増だった。


 主な企業別の既存店売上高は、イオンリテールが4.6%減で2ヵ月ぶりのマイナス、イトーヨーカ堂が4.3%減で2ヵ月ぶりのマイナス、ユニーが3.0%増で4ヵ月連続のプラス、イズミが1.7%減で3ヵ月連続のマイナスだった。

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