【ツルハHD】営業利益は14%増の402億円、業界トップを維持

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 ツルハホールディングス(HD)が発表した2018年5月期の連結業績は、売上高が前期比16.7%増の6732億円、営業利益が14.0%増の402億円だった。

 130店舗の新規出店(35店舗を閉鎖)に加えて、昨年9月に静岡県の杏林堂グループHDを子会社化したことで78店舗が加わり、売上高はドラッグストア業界首位のウエルシアHD(6952億円=18年2月期)に肉迫した。

 利益率の高いプライベートブランド「エムズワン」「メディズワン」の販売が伸びたこともあり、営業利益は前期に続いて業界トップを維持した。

 期末店舗数は1931店舗(タイの18店舗を除く)となったが、19年5月期は130店舗の新規出店を計画しており、2000店舗を超えるのは確実だ。

 19年5月期の連結業績は、売上高が前期比10.5%増の7436億円、営業利益は3.9%増の418億円を見込む。

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