【食品スーパー売上高】9月の既存店は2.3%増、4ヵ月連続プラス

2018/10/25 10:45
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 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた食品スーパー270社の9月の売上高(速報値)は8901億円で、既存店ベースでは2.3%増と4ヵ月連続のプラスだった。

 商品部門別では、非食品を除いて全部門がプラスとなった。高値が続いた青果(5.4%増)と総菜(3.0%増)がとくに好調だった。

 地域別では台風の影響が大きかった九州・沖縄が3.4%減となったものの、他の5地域はいずれも前年実績を上回った。

 主な企業別では、アークスが8.1%増で2ヵ月連続のプラス、ヨークベニマルが3.1%増で9ヵ月ぶりのプラス、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが0.6%増で2ヵ月連続のプラス、ヤオコーが5.1%増で11ヵ月連続のプラス、バロー(単体)が3.3%増で3ヵ月ぶりのプラスだった。

 

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