【コンビニ売上高】9月の既存店は3.5%増、たばこの駆け込み需要

2018/10/23 16:40
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの9月の売上高は、既存店ベースで前年同月比3.5%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。

 たばこの駆け込み需要で非食品売上高が大きく伸びた。2度の台風上陸や秋雨前線の停滞の影響で既存店の客数は2.6%減と2ヵ月ぶりのマイナスだったが、客単価が6.3%増えた。

 商品部門別の既存店売上高は、非食品が13.8%増と2ケタの増加となった。そのほかは、日配食品が0.3%減、加工食品が0.2%減、サービスが7.6%減といずれもマイナスだった。

 大手3社の既存店売上高は、セブン-イレブン・ジャパンが5.1%増で10ヵ月連続のプラス、ファミリーマートとローソンはそれぞれ4.2%増、2.0%増でいずれも2ヵ月連続のプラスだった。

 

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