【三井不動産】台湾で3つめのアウトレットモール、22年開業

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　三井不動産は10月2日、台湾で同社として3施設目となるアウトレットモール「三井アウトレットパーク台南（仮称）」を開発すると発表した。台湾南部の台南市で2020年に着工、22年の開業を予定する。

　新幹線・台南駅に直結し、敷地面積は約5万9000平方メートル。第1期部分の店舗面積は約3万3000平方メートルで、約160店舗のテナントが入る。25年には約1万2000平方メートルの第2期部分がオープンし、約60店舗が出店する予定。

　三井不動産は16年1月に台北に近い新北市に台湾で最初のアウトレットモールを開業、18年12月には台中市に2施設目をオープンする予定だ。そのほか、21年には大型ショッピングセンター「ららぽーと」を台北市に出店する計画もある。