ハンズマン、第1四半期決算は減収・大幅減益


ハンズマン松原店
写真は「ハンズマン松原店」

 ハンズマン(宮崎県)が11月10日に発表した2026年6月期第1四半期決算(非連結2025年7月1日~9月30日)は、売上高が前年同期比4.5%減の82億5,300万円、営業利益が43.5%減の1億2,900万円、経常利益が33.6%減の1億9,200万円となり、大幅な減益で今期をスタートした。

 第1四半期は、取引先による商品の廃番や値上げが続くなか、品揃えと販売価格の維持を図るため、代替え品の発掘や新たな仕入先の開拓に注力。また、DIYアドバイザーの増員に向けた実技研修会を積極的に開催するなど、接客力向上へ向けた施策も継続的に行った。

 前年同期は、地震や台風の発生を背景に防災用品の売上が大きく伸びたことから、第1四半期はその反動を受けたことに加え、物価高による買い控えの影響もあって、全店ベースの来店客数が前年同期比4.2%減、客単価は0.3%減となり、減収を喫した。

 部門別売上高では、「DIY用品」、「家庭用品」、「カー・レジャー用品」の全部門が前年割れとなり、54.1%と最も高い構成比の「DIY用品」が5.3%減と苦戦した。

 利益については、減価償却費や広告宣伝費の減少などで販管費は1.5%減(3,700万円減)となったが、売上高の減少が大きく影響し、売上総利益率は31.8%を確保したものの、売上総利益は1億3,700万円減少して26億2,300万円に圧縮。営業利益は前年同期に比べ1億100万円減少した。

 2026年6月期の業績については、売上高で1.7%増の355億円、営業利益で8.5%増の13億4,000万円、経常利益で5.5%増の16億1,000万円を予想。第2四半期以降の挽回で増収増益を見込んだ。

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